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特集 看護教育哲学
イザベル・メイトランド・スチュワートの教育哲学
Isabel Maitland Stewart's Philosophy of Education
M. Patricia Donahue
1
,
千野 静香
2
1アイオワ大学看護学部
2埼玉県立衛生短期大学
pp.611-621
発行日 1984年10月25日
Published Date 1984/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663908011
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イザベル・メイトランド・スチュワートは,看護教育を専門に扱う課程を最初に開設した人である.この研究は,彼女の一般教育および看護教育に対する考え方の基本原理を明確にすること,そしてジョン・デューイがスチュワートの哲学に与えた影響とその意味を明確にすることにあった.
資料を収集し,それを分類し,内容の分析を行った.その結果,スチュワートの著作からの引用は,その性質上,次のように分類できた.すなわち人間論,価値基準論(手段・目的・目標),学習論,そして教育論である.これらを現代的視点から,また現代の哲学思想,特にプラグマティズムとの比較という観点から検討した.
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