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看護教育内容の一貫性について—准看護婦養成所・高校衛生看護科・看護進学課程の連絡協議会を通して
千田 サダ子
1
,
鈴木 久代
1
,
大場 郁子
1
1静岡県三者連絡協議会
pp.25-37
発行日 1984年1月25日
Published Date 1984/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907924
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はじめに
看護学の上乗せ的教育の場といわれている進学課程では,日ごろから教育の質的な内容を高めるための努力が続けられているが,学生の出身校によって多少の知識の格差があるのが実情である.加えて学生の学習意欲,学習への姿勢などに対する教育的な疑問も出されている.
このような中で昭和55年に静岡県内の准看護婦養成所,高校衛生看護科,進学課程の三者による連絡協議会が設けられることになった.
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