CROSSROAD
小児看護実習指導を顧みて/ナースコールについて思うこと
石川 恵美子
1
,
入江 水浪
2
1札幌市立高等看護学院
2東京都立青梅看護専門学校
pp.599-600
発行日 1982年9月25日
Published Date 1982/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907723
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当学院は3年制の看護基礎教育課程であるが,小児看護学の実習は,小児を理解して様々な健康状態にある小児とその保護者に適切な看護ができる能力を養うために,2年時には保育園実習を1週間,3年時には小児科病棟・外来,未熟児センターでの実習を6週間にわたって行っている.
そのうちの4週間を,‘病気をもった小児とその母親に必要な看護ができる’ことを主眼において,病棟での実習に当てている.この実習で学生は,原則として乳幼児あるいは低学年の児を1名受け持っている.
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