小特集 看護教育関係学会・研究会レポート
Ⅱ.第12回日本看護学会教育分科会
看護教育の原点を考えさせた特別講演
pp.678-681
発行日 1981年11月25日
Published Date 1981/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907595
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第12回日本看護学会教育分科会(学会長・大森文子,分科会長・斉田トキ子)が7月23,24日の両日,仙台市の宮城県民会館で,約2000名の会員が参加して開かれた.
今年度の学会の総合テーマは‘社会の変化と看護の機能’を掲げ,移り変わる地域社会の中で,看護職がどのような役割を果たすかという課題に取り組んだものであった.また看護教育分科会のテーマは‘看護の独自性を生かす教育’が掲げられ,一般研究発表68題をはじめ,シンポジウム‘看護の学びを考える’(司会/東北大学医療技術短期大学部教授・小池明子)が行われたほか,元宮城教育大学学長・林竹二氏が‘教えるということ,学ぶということ’をテーマに特別講演を行った.
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