小特集 私立看護大学・短大卒業生にみるマン・パワーと卒後研修
<座談会>看護婦の職場復帰と教育研修
長谷川 浩
1
,
日野原 重明
2
,
藤枝 知子
1
,
前田 アヤ
2
,
森 まさ子
3
1東京女子医科大学看護短期大学
2聖路加看護大学
3日本赤十字中央女子短期大学
pp.354-366
発行日 1981年6月25日
Published Date 1981/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907552
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卒業生の動向調査に至るまで
日野原 今日はお忙しい中をお集まりいただきまして,ありがとうございました.
日本にある11の私立の看護短大,および看護大学が,どうすれば私学として日本の看護教育の将来に貢献できるかを考えたいということで,11校の代表者が集まったのが昭和51年7月です.そのときに私たちは,私立の看護短期大学・看護大学連盟の懇談会をもった後,連盟のようなものをつくろうではないかという申し合わせがあり,51年の8月に私立看護連盟設立準備会をもちまして,すぐにこの団体を日本私立看護大学協会として発足したのです.
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