特集 進学課程における看護教育
臨床実習成績に影響を及ぼす因子について—准看護婦実務経験の有無による比較を通して
皆川 智子
1
,
経亀 和子
1
,
高橋 多美子
1
,
池田 正子
1
1北海道立衛生学院看護婦第二科
pp.501-510
発行日 1980年8月25日
Published Date 1980/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907469
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はじめに
北海道立衛生学院看護婦第二科は,2年課程全日制の看護婦養成課程として昭和36年8月から発足し,現在20年日を迎えようとしている.当初1学年50名の定員であったが,昭和44年からは,看護職員充足対策の一環として義成定員が80名となり,昭和55年3月までの卒業生数は1114名である.
開設当時からの推移をみると,入学生の背景にもかなりの変化がみられる.
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