看護研修学校同窓会第5回研究セミナー報告・2
グループ討議・Ⅱ 看護教師と看護実践
佐藤 蓉子
1
,
富川 幾枝
2
,
広重 昌子
3
,
宮武 陽子
4
,
三輪 壽子
5
,
柳橋 佐江
6
,
吉岡 敏子
5
,
川村 智恵子
7
1自治医科大学付属高等看護学院
2岡山大学医学部付属高等看護学校
3慶応大学医学部付属厚生女子学院
4東京都立新宿看護専門学校
5東京医科大学付属高等看護学校
6北里高等看護学院
7大津市立病院付属高等看護学院
pp.86-97
発行日 1980年2月25日
Published Date 1980/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907413
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[1]看護経験の活用とその意味
何でもできなければという気負いがある
A 看護経験を教育に活用できるか,というところから話を始めたいと思います.
B 活用できているといってもそれがすべてではないし,できていない部分が多い,活用する力というか,もともとの経験の貧弱さがあって,活用しようにももとがないことがいっぱいあるんですよ.活用するもとがないとか,経験はしても意識的に経験していないから,使うといってもちょっと問題があります.
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