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<教師>である私への問いかけ—学生との出会いから学んだこと
山田 信子
1
1岐阜県立多治見高等看護学院
pp.138-142
発行日 1978年3月25日
Published Date 1978/3/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663907188
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看護教育に携わっている者の1人として考えてみると,さまざまな状況の中で学生と生会い,その度ごとに自分のもっている学生とのかかわり方に気づかされ,教えられ,学ぶことの連続であったように思う.そこで,かなり断片的ではあるが,今も印象に残っている学生との出会い(かかわり合い)をできるかぎり表現し,その中で私なりに気づいたこと,学んだことを明らかにしてみようと思う.
これから語る体験は,看護教師であればだれもがそれに似たような体験をしていると思われるが,私1人の体験として片付けてしまうにはもったいない気がするので,あえてここに発表したいと思う.
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