シンポジュウム
看護から看護教育を考える
薄井 坦子
1
,
今村 栄一
2
,
可知 董子
3
,
後藤 みつ子
4
,
長手 万里
5
1東京女子医大看護短期大学
2国立東京第一病院小児科
3国立東京第一病院
4看学連
5国立東京第一病院付属高等看護学院
pp.1-15
発行日 1971年11月25日
Published Date 1971/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906524
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看護学院の秋の行事で最大のものは,文化祭といえるのではないだろうか.学生にとって文化祭は1年間のサークル活動の成果を,学生自身の研究活動の成果を公にする数少ないチャンスに違いない.国立東京第一病院付属高等看護学院の文化祭では,シンポジウムが企画された.テーマ設定,演者の選択,シンポジウムの司会進行などの全てを学生自身が実行したものである.看護の諸問題を演者は,学生はどう考えるのか,またそこではなにが討議されたのか,その概要をご紹介する.
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