レポート
高看3年生の指導実習
大場 祐子
1
,
東海林 茂子
1
,
会田 トクエ
1
1山形市立病院済生館高等看護学院
pp.47-54
発行日 1969年9月1日
Published Date 1969/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663906233
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
I.はじめに
看護は常に教育,指導的役割を占める業務が,非常に重要であると言われている。
それには能力的問題,リーダーシップといった点が看護婦に要求されている。よきリーダーシップを養うため,看護教育を理解し,臨床指導への参加,協力を得るためには,学生の時からその重要性を認識させる必要がある。また,看護学生の実習病院となっていない病院に卒業後働く場合,看護教育の動向を知る機会が少ないので,この機会に看護教育の現状および問題点,その将来などについて話し合うことは意義あると考える。
Copyright © 1969, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.