臨床実習
臨床実習計画の検討
細野 セイ子
1
,
本田 セイ子
1
,
松江 フヂ子
1
1国立熊本病院付属高看学院
pp.33-37
発行日 1962年4月1日
Published Date 1962/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904177
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看護教育の場としての臨床,教育的立場にたっての学生の臨床実習ということをみますとき,この責にあります誰しもが,その重要さ,責任の重いことは自覚していましても,さてそれではどうしていいのか,という問題になりますと,簡単に答のでないのが現状ではないでしょうか。そこで広く同じ立場にあります者たちの意見の交換の場として,また知識の交換の場として,臨床実習に関する問題を,その立場立場で堀り下げてみたらと,臨床指導者を中心とした頁を今後とりあげていこうと思います。教育的効果のあがったと思うこと,失敗したこと,あるいは頭の中で,机上で描いた計画,何でも皆様のご意見をお待ち致します。
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