座談会
高校教育をうけつぐ看護教育の指導をめぐって
長尾 十三二
1
,
高倉 翔
1
,
橋山 慶喜
2
,
浜田 幸子
3
,
山本 アキ
4
,
今村 レイ子
5
1教育大学
2都立江戸川高校
3山口県立防府高看学院
4日赤短大
5国立東京第一病院付属高看学院
pp.504-517
発行日 1961年10月1日
Published Date 1961/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663904088
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高校をでて学院の門をくぐった希望にみちる胸の内には,看護教育をいわゆる職業教育としてだけでは捉えないプラスアルファがある。一般教養部門の拡充,高校時代に自分をのびのび育てたクラブ活動,ホームルームなど,課外活動への欲求。この意欲をどう受けとめくみいれて行くか—きたんのない学院側の悩みと問題を,高校の先生,学院で教養部門を担当していられる教育大の先生とこもごもお話しあい願った。
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