連載 「准看報告書」以後の看護教育制度をめぐって・26(最終回)
准看護婦カリキュラムは1890時間,2000年4月から実施―「資質向上」検討会報告書まとまる
pp.686-691
発行日 1999年8月25日
Published Date 1999/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663903846
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6月24日に開催された「第10回准看護婦の資質の向上に関する検討会」では,報告書(案)の最終調整が行われた後,報告書として小林健康政策局長に提出された.
この日出された案は,前回までの討議をうけて,「1995時間」が修正され,105時間減らした「1890時間」となった.「芸術」,「保健体育」,「保健医療福祉の仕組み・看護と法律」をそれぞれ35時間削った形.この案を受けて討議が行われた.
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