NURSING EYE
兵庫県内の看護学校間災害時相互応援協力体制づくりに関する報告―兵庫県看護学校教務主任協議会
免田 紀子
,
長尾 厚子
pp.474-479
発行日 1998年6月25日
Published Date 1998/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901854
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はじめに
阪神淡路大震災から3年半が経過した.地震が発生したのは1月末であったが,この時期は一般に入試,進級,卒業,国家試験受験準備等々を控えて,学校にとっても学生にとっても多忙な,そして大切な時期である.この災害はそのまっただ中に起きたのであった.
県内の多くの学校は,程度の差こそあれ被災したが,全国から寄せられた支援と,兵庫県看護学校教務主任協議会の組織的活動および会員間の連携に助けられ,切り抜けることができた.
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