特集 学生が経験したICN大会
看護学生かICN大会に参加する意義
鈴木 真理子
1
1長野県看護大学
pp.718-721
発行日 1997年10月25日
Published Date 1997/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663901681
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はじめに
バンクーバーで行なわれた第21回ICN大会には,日本から42名の看護学生が参加しましたが,そのうち31名が長野県看護大学の学生でした.
本学は,2つの日本アルプスが見える豊かな自然に恵まれた地にある,1995(平成7)年度に開学したばかりの大学です.その2年生を中心とする大勢の学生がICN大会に参加し,さらに日本の参加学生を代表するスピーチの大役を果たしました.
学生たちはICNに参加することで,一体何を得たのでしょう.また,その学生たちと一緒にいた教員として,私自身は何を感じたのか.看護教育のあり方にも若干ふれながら,今回のICN大会について振り返ってみました.
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