特集 クオリティオブライフとPOS―第16回日本POS医療学会報告
一般演題Ⅰ:POS―理論とその学習展開
POSの現状と今後の課題(第2報)
平田 晴子
1
,
芳村 恵子
1
,
小川 協子
1
,
田中 智子
1
1鳥取県立中央病院看護評価担当者会
pp.979-981
発行日 1994年11月30日
Published Date 1994/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900985
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はじめに
当院の看護評価担当者会では,実践した看護の質を記録を通して評価するために,看護記録様式の検討,監査表に基づく監査等を実施してきた.しかし,情報収集から追加修正,評価に至る記録の内容に一貫性がみられなかった.
そこで,①POSに関する看護職員の認識度を知る,②POS方式による記録を浸透させるための方策を見出すこと,を目的にアンケート調査を行なった.その結果をもとに,今後の方策および課題を検討したので報告する.
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