特集 質の高いケアの提供とPOS—第12回POS研究会報告
［一般演題］
東北公済病院におけるオーディットの試み―第1段階 完全性の視点から
小長根 恵美子
1
,
石垣 ひで
1
,
千葉 洋子
1
,
半田 桂子
1
,
及川 文子
1
,
名取 瑞恵
1
,
千葉 光江
1
,
安倍 由美
1
,
庄司 ひとみ
1
,
秋保 康子
1
1東北公済病院看護部POS記録委員会
pp.732-736
発行日 1990年11月1日
Published Date 1990/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663900125
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はじめに
当院POS記録委員会が，看護の質の向上を目的に記録の改善と検討を重ねて3年目を迎える．
この度，私たちは院内におけるPONRの定着を機に，2段階に分けてオーディットに取り組み始めた．その内，第1段階の「完全性」について，評価基準を設け実施したところ，各記録用紙記載の実態が明らかになり，今後の改善の示唆となったので報告する．
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