巻頭インタビュー・10
読書から考える、「人生の豊かさ」を残すということ
三宅 香帆
,
『看護教育』編集室
pp.357-363
発行日 2024年8月25日
Published Date 2024/8/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663202265
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皆さんは、毎日どのくらい仕事のことを考えていますか?
仕事にやりがいを感じ、全身で打ち込めているのであれば、それは幸せなのかもしれません。一方で、忙しさの中でふと疲れを感じたり、ゆっくり本が読みたい……という気持ちになったりしないでしょうか。
三宅さんは、全身の労働がつい求められがちな社会において「半身」で働くことも大切なのでは、と問いかけます。
看護教員の皆さん、さらにはいつか看護師になる看護学生たちが、バーンアウトに陥らず、長く、自分らしく働き続けていくための秘訣を、三宅さんの言葉から探してみませんか?
「看護教育」編集室
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