特集 効果的な授業の工夫としてのeラーニング
扉
pp.95
発行日 2014年2月25日
Published Date 2014/2/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102618
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情報通信技術(Information and Communication Technology;ICT)の発展に伴い,さまざまな教育分野でeラーニングの活用が広がっています。しかし,看護基礎教育における実践となると,学校全体として力を入れて取り組んでいる一部の施設を除き,なかなか身近に感じることの難しい教育手法ではないでしょうか。関心はあるものの,ICTに対する苦手意識や,「システムを入れるお金がない」「効果が出るか不安」といった理由から,導入に踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。
本特集では,看護基礎教育の現場が抱える課題を解決するための一手段として,ICTを活用する可能性を考えます。日々の授業を効果的なものにするためにどんな工夫ができるのか,その過程で遭遇する問題点をeラーニングはどう解決しうるのか。
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