連載 先輩に学ぶ講義法・1【新連載】
【座談会】私たちが講義で悩むこと
堀 喜久子
1
,
小早川 明美
2
,
伊藤 徳子
3
,
池田 智子
4
,
朝倉 真弓
5
1神奈川県看護協会
2社会保険横浜看護専門学校
3藤沢市立看護専門学校
4神奈川県立よこはま看護専門学校
5横浜市病院協会看護専門学校
pp.56-62
発行日 2009年1月25日
Published Date 2009/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663101112
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連載のはじめに
講義の仕方は,教員であれば必ず学ばなくてはならないものです。しかし,ある程度のノウハウはあったとしても,ベテラン教員の講義は,本人が経験を重ねて身につけた独特の方法に則っていることが少なくありません。そこで,経験の浅い教員が,講義法の一つひとつを,先輩教員のやり方を確認しながら学び,その学びを誌面で紹介することによって,読者にも伝えて行こうというのが,本企画の目的です。
本連載では経験3年の看護教員が,講義のなかの「技」について先輩教員にインタビューし,それをまとめるという形式をとります。それに先立ってインタビュアーとなる4人に,日々の講義での悩みなどをまず話し合っていただきました。
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