特集 看護教員養成とは何か
―看護教員養成の実際:大阪府の取り組み―看護の魅力を学生に伝えることができる教員を育てる
山田 静子
1
,
五十川 美智子
1
,
岩田 将恵
2
,
大石 有香
3
,
島本 良子
4
,
関谷 まり
5
,
徳島 多恵
6
,
檜 晋輔
7
,
渡邊 千賀子
8
1大阪府看護協会教育部
2錦秀会高等看護学院
3愛仁会看護助産専門学校
4京都府医師会看護専門学校
5愛仁会看護助産専門学校
6堺看護専門学校
7医療法人北斗会さわ病院
8大病協看護専門学校
pp.975-980
発行日 2007年11月25日
Published Date 2007/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663100806
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はじめに
本稿は,看護教員養成講習会が減少している現在,その存在意義を講習生の学びから論じる。主催者側がどのようなことを意図して講習会を運営したのか,その成果はどうだったのか。2006年12月に講習会を修了し,現在,学校や臨床で活躍している修了生7名が当時の講習会をふり返った。講習会で学ぶことの意味,講習会の存在意義について考える材料のひとつになれば幸いである。
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