活動報告
藤野町保健計画策定における津久井保健所の支援について
赤堀 なお子
1,2
,
安藤 ヒロ子
1
,
田村 須美子
3
,
矢口 理恵
4
1前,神奈川県津久井保健所健康指導課
2神奈川県大和保健所
3前,神奈川県津久井保健所保健予防課
4神奈川県津久井保健所保健予防課
pp.235-239
発行日 1998年3月10日
Published Date 1998/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662901747
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はじめに
平成8年3月,藤野町が保健計画「健康ふじのまち いきいきプラン」(後期基本計画)を策定するにあたり,津久井保健所は保健行政の専門機関として後方支援を行った。職員主体型の計画は業者委託のそれと比べ,さまざまな有効性が言われている。神奈川県では平成9年4月から,福祉事務所の統合や企画・調整機能部門の設置など,新たな組織,機能を持つ保健所がスタートする。今回は,特にこれからの保健所が機能強化として展開し得る「市町村支援」の具体的事例として,津久井保健所における活動の実践を紹介し,ご意見,批評をいただきたいと思う。
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