連載 市町村保健活動と保健婦
<座談会>地域保健計画づくりで保健婦が変わった—神奈川県津久井町と城山町・2
井上 正幸
1
,
清田 京子
2
,
升井 孝子
3
,
八木 正光
4
,
岩室 紳也
5
1神奈川県津久井町環境福祉部町民課
2神奈川県津久井町健康福祉課
3神奈川県城山町保健福祉センター健康課
4神奈川県城山町総務部財務課
5神奈川県秦野保健所保健予防課
pp.372-375
発行日 1996年5月15日
Published Date 1996/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401901486
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岩室 ちょっと蒸し返しになるかも知れませんが,なぜ保健計画なのか,国が保健計画を作れというからなのか,それとも保健計画が必要だから作ったのか,この点についてはいかがですか.
八木 城山町では一貫した保健医療サービス体制を確立するために,昭和61年4月に策定された町の総合計画に「地域保健計画策定」が位置づけられたことで,施策として明確化されたわけです.
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