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TALK・トーク・とーく
井伊 久美子
1
,
成田 清子
2
,
岡崎 泉
3
1横浜市港北保健所
2秋田県二ツ井町役場
3東京都足立保健所
pp.1126-1127
発行日 1992年12月10日
Published Date 1992/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207901
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「事業」から「地域活動」へ
井伊 久美子
「リハビリ教室に参加している人たちが,毎日でも出かけることができる場があればいいだろうな」とフッと頭をかすめることはあっても,それが現実になるとは想像もしませんでした。
リハビリ教室では常々疑問がありました。それは,同じ脳卒中後遺症といってもその障害はさまざまであるのにワンパターンのプログラムでいいのか,家に閉じこもらず一歩外へときっかけを作ってもその次には一体何があるのだろうか,など。
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