特集 障害を負った子供への援助をめぐって
神奈川県における一つの試み—神奈川県立こども医療センターと継続看護のシステムづくり
継続看護の必要性とそのシステム化の試み—研究普及室の位置づけと指導相談室の設置 保健婦の研修態勢確立をめざして
湯沢 布矢子
1,2
1厚生省地域保健課
2こども医療センター
pp.339-348
発行日 1981年5月10日
Published Date 1981/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206371
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はじめに
本年は"国際障害者年"である。
現今のように科学技術,医学が進歩し,社会は近代化され,諸制度も充実してきている状況にあってなお,心身障害の問題は複雑であるばかりでなく,深刻さを増している。
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