第30回日本公衆衛生学会シンポジウム(第1分科会)
対人保健サービスをどのように充実させるか—住民との接点にたって
平山 朝子
1
,
阪上 裕子
2
,
渡辺 政子
3
,
土屋 京子
4
,
長瀬 加代子
5
,
正岡 和
6
,
西本 多美江
7
,
上条 禮子
3
,
井出 そと江
8
,
塚越 花枝
9
,
上村 聖恵
10
1国立公衆衛生院衛生看護学部
2国立公衆衛生院衛生行政学部
3東京都渋谷保健所
4山梨県小笠原保健所
5川崎市御幸保健所
6東京都砧保健所烏山健康相談所
7群馬県佐波郡東村役場
8東京都淀橋保健所
9山梨県大月保健所
10高知県厚生労働部医務課
pp.10-44
発行日 1972年2月10日
Published Date 1972/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205028
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シンポジウムの掲載にあたって
"住民主体の公衆衛生","住民サイドに立った活動を"とうたい上げることはいとも簡単なことだが,さてそれを実践するとなると……。本シンポジウムを本誌が掲載するのは,その根の深さをシンポジウムが如実に描き出しているように思われるからです。
さまざまな試みが,運動が,戦いがなされています。だが依然として住民は取り残され,保健婦の活動が住民から遊離している例は数限りなくあるようです。
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