連載 保健指導を科学する・13
保健婦活動の事例をもとにした社会学,社会心理学,臨床心理学的な考察
事例—未熟児指導の悲しい思い出
木幡 あや子
pp.74-75
発行日 1967年3月10日
Published Date 1967/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203892
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戸籍係よりの連絡で未熟児の出生を知る。
分娩介助者は町立病院医師,入院分娩かと思い,連絡を取ると後産が出ないため往診の依頼を受け後産は間もなく娩出されたが,赤ちゃんの体重1500gで生活力もないので入院して保育器に入れることを話したが同意を得られなかったと報告がある。
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