びぶりおていく
都市と農村の保健/図解脳卒中の初期リハビリテーション/小繋事件/光源氏の一生
K
,
N
,
H
,
O
pp.52-53
発行日 1964年6月10日
Published Date 1964/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203136
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うなづきながら知る実情
一般的理論としてでなく,現実の都市農村における保健活動を,実際にそれぞれのその場にあって,みずから活動しまた指導しておられる方々の書かれたものであるために,まことにその理想,情熱,愛情というようなものが全体にいきいきと躍動しているように感じた.
一律に保健所あるいは市町村といっても,その管内地区の実情により,その保健活動の進め方は多少違ってくるわけであるが,その点大都会,中小都市,ニュータウン,農村と分けて,それぞれ代表的地区をえらび,現実にその地元で熱心な指導者として努力しておられる先生方が執筆なさっているので,興味深くまたよく理解できる.
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