講座
家庭看護はどれだけ求められているか
田中 恒男
1
1東京大学医学部
pp.11-14
発行日 1961年7月10日
Published Date 1961/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662202358
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昨年より1年間,厚生科学研究班で「ヘルス・ニードと保健婦活動」の研究を行なつて来た.その研究の中の一つ,「某農村の疾病調査」を発表していただいた.
この研究の中から,おおまかに言えることは,意外に,「家庭看護は求められている」ということである.訪問活動の頻度や範囲を広く考えなおしてみたいものである.
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