みんなのまど
"互いに睦みし学びの窓"―長野県保健婦専門学院(その2)—サマー・スクール
松本 令子
,
堀内 英子
pp.41-44
発行日 1959年8月10日
Published Date 1959/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201925
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リンゴの花の季節が終つて6月の風をきけば,あわただしく夏期特別学級の準備にとりかかる.七夕様のように1年に1回,各処に散り散りに働く卒業生と在学生が諸先生や大先輩を交えて,共に語り,共に悩み,共に笑う,大合宿生活が奥深い野尻湖畔で開かれるからです.
今年で4回目のサマー・スクールは,まず県関係者の協力と共に東京,駿河台のYWCAキヤンプ教育部との連絡から始ります.多くの援助者の御協力に感謝しながら,この生活を綴つだ学級雑誌「湖心,第3号」からもようをお伝えいたします.
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