座談会
保健婦の就職を阻むもの(1)
金子 光
6
,
藤代 喜美
1
,
山村 ヒデ子
2
,
小林 幸枝
3
,
津島 郁
4
,
栄田 幸江
5
1神奈川公衆衛生看護学院
2群馬県立保健婦学院
3茨城県立保健婦学院
4栃木県立保健婦養成所
5千葉保健婦専門学院
6厚生省
pp.26-35
発行日 1957年8月10日
Published Date 1957/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201465
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保健婦不足の声はまだ高い.しかし就職は順調に行われていない.せっかく養成した生徒は,するりと手の中から抜けている.卒業生の70%しか,公衆衛生の畠で働いていない.これは一体どこに原因があるのか.学校側か? 受け入れ側か? 徹底的に研究して見る必要があるだろう.関東の保健婦学院の生徒方に集つていただいて座談会を持つた.
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