口絵
展示ホール—区民の衛生教育にのりだす
東京豊島長崎保健所
pp.1-4
発行日 1954年6月10日
Published Date 1954/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662200744
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写眞 展示ホールでは勉強にいとまがない 豊島長崎保健所は昭和28年5月に新築され,明るい近代的な建物です.現在職員は34人で医師3,保健婦5栄養士1,事務,技術等の職員からなつており全員で区民の結核予防,母子衛生,育児などの問題に対処しています.展示ホールは,一般衛生教育の一環として設けられ,保健所に立寄つて一まわりすると,保健所の仕事の内容をつかみ,おのずからその重要さを再認識します.また,小学校から生徒が勉強にくることもあり,結果はよいそうです.当保健所ではもつと広くこの設備が利用されるように要望しています.
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