特集 褥瘡裁判が看護に問いかけたもの
座談会/臨床現場で褥瘡を考える
大渕 律子
1
,
松本 幸子
2
,
戸張 百合子
3
,
塚田 セイ子
4
,
吉見 輝之
1東京都老人総合研究所看護学研究室
2みさと健和病院内科病棟
3越谷市立病院内科病棟
4国立療養所村山病院第7(脊損)病棟
pp.899-906
発行日 1986年8月1日
Published Date 1986/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661923080
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ショックか大きかった‘褥瘡裁判’
—去年の夏に名古屋の高等裁判所で,いわゆる‘褥瘡裁判’が和解しました.
この裁判の経過等については,この特集のほかの項をお読みいただくとして,最初に,皆さんかがこの裁判をいろいろなニュースで耳にされたと思うのですが,どんなご感想を持たれましたでしょうか.
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