海外情報
アメリカ合衆国の病院ボランティア活動の精神とその実情
津嶋 優子
pp.554-558
発行日 1983年5月1日
Published Date 1983/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922951
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はじめに
1982(昭和57)年11月22日から1週間,アメリカ合衆国(以下,アメリカと略)の病院および老人ホームにおけるボランティア活動の精神とその実情を学ぶための旅行が行われた.参加者は,小笠原愛さん(甲府),星野喜世子さん(東京),吉田澄枝さん(館山)の3名であった,11月23,24日の2日間で,ロスアンゼルス市内市外にある5か所の施設を見学し,26日にはサンフランシスコで2病院について学んだ.見学した7施設は,次のとおりである.
1)UCLA(カリフォルニア大学ロスアンゼルス校)医療センター
2)ユダヤ系老人ホーム 3)シダース・サイナイ医療センター 4)ロスアンゼルス子供病院 5)カイザー財団医療センター・サンセット病院 6)サンフランシスコ子供病院 7)カイザー財団ヘイワード病院ホスピス・プログラム
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