おしゃべりワークショップ
なせばなるのよ,私たち!—術後経過説明のしおり作成の顛末
木村 睦
1
,
高岡 みどり
1
,
知見 好美
1
1京都府健康保健鞍馬口病院手術室
pp.1028-1029
発行日 1987年10月1日
Published Date 1987/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921839
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- 文献概要
入職して3年ともなれば,病院にも慣れ自分なりの看護を考え始める時期である.しかし,人間なかなか自分から苦労をしたがらないもの.それをどう乗り越えるかが問題となる.
京都市にある健康保健鞍馬口病院手術部の3年目ナースたちも,もう1つきっかけがなく毎日を「問題なく」すこしていた.が,研修参加を足がかりに,とにかく身近な問題解決に取り組むこととなった.テーマはなんとなく「術後経過」と定める.
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