グラフ
学生祭、うちらの場合!—高松赤十字看護専門学校 第21回学生祭
大野 学
,
本誌編集室
pp.978-983
発行日 1986年9月1日
Published Date 1986/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661921505
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わかり始めたMy Revolution,明日を乱すことさ〜……と渡辺美里の歌声に乗せた「My Revolution-自己の可能性を求めて-」を統一テーマに掲げ,高松赤十字看護専門学校の学生祭が6月12-14日の3日間にわたって開かれた.今回で21回目の学生祭であるがその原点は赤十字の創立者Henry Dunantの誕生日,5月8日を記念じ(昭和30年代より始まった,Henry Dunant祭に遡る.演劇やコーラスを中心とし,臨床看護の対象である患者さんたちの慰問が目的であったと言われるこの由緒ある催しの精神は,現在の学生祭にもしっかりと受け継がれている.
3学年総数94名の学生が少なくとも一人一役(二役,三役を兼ねる人もざら)の仕事を受け持ち,まさに一丸となっての企画,運営.まずはプログラムを紹介してみよう.
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