ベッドサイドの看護
予後の不安に悩む患者へのアプローチ
山本 光子
1
,
川崎 みよ子
1
,
持留 久子
1
,
佐々木 満喜子
1
,
森 フミ
1
,
村田 佐代子
1
,
堀口 伸子
1
,
飯野 サダ子
1
,
川澄 和江
1
,
金沢 初美
1
,
吉田 徳美
1
,
佐々木 浩子
1
,
真崎 友子
1
,
石田 喜美枝
1
1日本赤十字社医療センター旧Ca内科
pp.294-298
発行日 1978年3月1日
Published Date 1978/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918349
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はじめに
当病棟の特殊性は,予後不良の癌末期および老人患者の多いことである.私たちはそれらの具体的な看護の展開を通して,以下の点について検討を行ったので報告する.
1)予後不良の患者の心理をよくとらえ,その 変化に応じて看護婦はいかにあるべきか
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