特集 病棟カンファレンスのポイントと活用法
カンファレンスはわれわれの看護にいかに生かされたか—日赤医療センター整形外科病棟
渡辺 徳子
1
,
堀 節子
1
,
渡辺 静子
1
,
曽宮 美郡子
1
,
渋谷 幸枝
1
,
江崎 美由紀
1
,
勝 美知子
1
,
岩川 恭子
1
,
岡本 つや子
1
,
鈴木 郁子
1
,
青木 厚子
1
,
松元 美佐子
1
,
安田 芳江
1
1日赤医療センター整形外科病棟
pp.1561-1563
発行日 1972年12月1日
Published Date 1972/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661916511
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われわれの病棟では,毎朝,引き継ぎ後に30分間カンファレンスを行なうとともに,週1回木曜日の朝8時30分—9時30分までの1時間,勉強会をもっている.この勉強会により,毎朝のカンファレンスが充実し,看護意欲が向上し,患者へ反映していったことは確かである.
そこで,カンファレンスがどのぐらいわれわれの看護に生かされているかを考察するために,頸椎損傷のA氏の看護を通してまとめてみた.
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