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すがお—クルップ社(独)病院勤務を終え帰国した畑千鶴子さん
pp.20
発行日 1968年1月1日
Published Date 1968/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913830
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畑さんが25人の看護婦さんたちとエッセンのクルップ社病院に働きに出かけたのが1965年9月。滞独生活の印象を畑さんは語る。「ドイツでは看護婦はあまり条件のよい職場ではなく なり手も少ない。看護内容も日本の方が高度で認識を新たにしました。月給は高いけど物価も高いから生活は変わらないし 食物はまずい。日本はいいわ。」
ギリシアやイタリアなど外国旅行の目的ははたしたし また日本で働きたいという。
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