Nursing Study
急性咽頭炎に自家中毒を合併した患者の看護/講評 本誌看護研究委員会—学生研究には指導者の評価も併せてほしい
品川 千代子
pp.77-84
発行日 1965年4月1日
Published Date 1965/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913565
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研究動機
急性虫垂炎の疑いで当病院外科に入院していたが,W7500/mm3であること,その他の所見から虫垂炎の疑いうすく,小児科病棟に本日(26日)転科してきた患児で,腹痛,嘔吐,嘔気,発熱を主症状としており,どんな診断名がつけられるのか,又その症状が軽減してゆくのか,看護上の注意としては,どういう事に気をつけるべきかを知ることに興味をもちこの症例をとりあげることにした。
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