特集 看護婦の勤務と生活の合理化
第1部 職場の能率をあげるために
Ⅱ看護用具の工夫と夢か
看護用器材の改善工夫
吉田 浪子
1
,
一場 喜久代
1
,
森本 アサ
1
,
岡部 敏
1
,
柴崎 シゲ
1
1自衛隊中央病院看護部
pp.54-56
発行日 1961年6月15日
Published Date 1961/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912534
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
1日の勤務を終えて,ほつとすると同時に,今日の仕事を反省します。そして毎日行なわれる業務が手順よく,能率的にできることを願うものです。
必ず毎日そして2〜4回実施している検温法も1分計を使用していますが,もつと簡単に正確にたとえば,軽便で懐中電灯位の大きさの皮膚温度計で,ちよつと当てればすぐ分かるようなものがあつたら,患者さんの苦痛も随分軽減されるのではないかと思います。
Copyright © 1961, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.