FOR STUDENTS
健康と社会—岡山県成徳学校を訪問して
重田 洋子
1
,
山田 勝子
1
,
米戸 恵子
1
,
安達 弘子
1
,
佐藤 紀子
1
,
河本 与志子
1
1国立岡山病院付属高等看護学院
pp.48-51
発行日 1962年11月1日
Published Date 1962/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911776
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健康と社会ということを理解するために,病院付属の学院では広義の不健康者に出会うことが少なく,数年前から病院以外の施設を,1年生の夏休みにグループで見学をさせ,報告させていたが,今年度から2年生のはじめにこれを実施してみたところ,病院実習を少しでも経験したためか,あるいは年齢的のものか報会告の際には他のグループから多くの質問が飛び出し関心が深かった。また発表方法もそれぞれ視聴覚を使いとなし興味ある報告会となった。このグループとは別に精薄児施設,盲学校,聾学校,精神児童相談所をグループ別で見学させた。
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