口絵
第3回アジア競技大会の医療室—各国の患者で賑った10日間
pp.14-16
発行日 1958年9月15日
Published Date 1958/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910678
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1964年のオリンピツク招致を悲願とする東京都や日本の体育界が万全の準備を施して開催した第3回アジア競技大会は,5月25日から6月1日まで,明治神宮に近い国立競技場を中心として華々しくくりひろげられたが,何万の目が注がれ各選手の一挙手,一投足に拍手喝釆した国立競技場や,新聞の活躍の中心ともなつた第一ホテル,プリンスホテルのはなやかな場面にかくれて,ここに集った1400人の日本や外国選手,また各試合場に集つた何万人もの人々の医療看護を受持つた医師,看護婦の活躍は“縁の下の力持ち”的存在でした.
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