ナースの作文
手術介補,他
小沼 芳子
1
1国立千葉病院
pp.176-180
発行日 1957年4月15日
Published Date 1957/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910332
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
学院を巣立ち,手術室に勤務する事2年にして,自分の如何に小さいかを知つた。同時に可能の限界迄私は大きくなろうと思うようになつた。そこでこれを契機に,振返る程の経験を持たぬ私であるが,それなりに把握した手術介補に於ける法則の様なものをまとめて,職を同じくする人々に評していたゞきたいと,稚拙なペンを持つた次第である。
○良き手術介補者は,術者の心を心とする。
Copyright © 1957, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.