講座
炎症の看護法
西角 みさ江
1
1東京女子医大外科
pp.14-17
発行日 1956年5月15日
Published Date 1956/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910120
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炎症の看護法といつても患者の苦痛を出来るだけ少なくしてあげ一日も早く治癒するよう看護すること以外に特別なことはない。
それにも,まず炎症は種々の原因や炎症の起つた器官の差で,それぞれ症状が異るものであるから,この患者では何処がどの程度に悪いかということを看護する立場のものが納得して居らねばならない。
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