連載 カラーグラフ
ヤッたね看護—柳原病院の試み・10
“人の役に立てる”が自立への道
斉藤 宏子
1
1柳原病院3階病棟
pp.2-3
発行日 1995年1月1日
Published Date 1995/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904713
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「Tさんはあいかわらず動きたがりません」「食事は横になったままダラダラと食べています」「毎食2時間以上もベッドに横になったままで食事をしているなんて……満腹中枢がイカレているんじゃないの?1時間以上たったら,食べようと食べまいとサッサと下膳しましょうよ」
ある日の申し送りの一コマです.
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