特集 住環境と看護—ナイチンゲールを在宅に生かす
[第5章]家庭の医療廃棄物
藤井 千枝子
1
1慶應義塾大学看護医療学部
pp.621-623
発行日 2001年7月1日
Published Date 2001/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903769
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持続可能な社会のためには,廃棄物による環境負荷を低減する必要がある.現在の経済社会活動は,大量生産・大量消費・大量廃棄型となり,廃棄物量の増大,廃棄物の質の多様化,最終処分場の残余容量の逼迫等の問題が生じている1).看護においても,地球環境の保全を考慮してケアを行なっていく必要がある.
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