特集 住環境と看護—ナイチンゲールを在宅に生かす
[第4章]安全と安楽
藤井 千枝子
1
1慶應義塾大学看護医療学部
pp.614-621
発行日 2001年7月1日
Published Date 2001/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661903768
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ナイチンゲール1)は,苦痛を除くこと,質のよい睡眠を確保すること,音に配慮することを看護の重要なこととしてあげている(表7).これらは居宅においても患者の安全と安楽につながる.
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