PROFILE
野村光子—鹿児島・指宿の地で感動的な看護実践をする—『出会いと感動を看護実践に』
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pp.645
発行日 1992年7月1日
Published Date 1992/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900676
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野村光子さんは20年近い看護婦としての経験を持つ.今一番関心を抱いていることは,「看」という字に表れている内容そのものを看護に実践することだという.
「『看』という漢字は,『手』と「目』で構成されていることは皆さんよくご存知のことですね.しかし今の看護には手による施しが少ないように感じます.また,目は何処かに異常がないかを見るための観察の目になってしまって,暖かい眼差しが薄れているようです.手と目は愛の表現そのものなのです.
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