ズームイン
患者の意欲と変化が看護婦の喜び—軽体操と歌を3年間実践する町立三好病院
岩波
pp.67-69
発行日 1992年1月1日
Published Date 1992/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900549
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名古屋市から豊田市の中間に位置する三好町にある町立三好病院(院長=熊沢敦氏)を訪れた.56床とこぢんまりとした病院で,基準看護をとっていない。看護スタッフはパートの職員を含めても26名,平均年齢は40歳に近い.なぜこの病院の看護に注目したのか.
ここの入院患者はすべて老人.老人に意欲をもたせる努力が積み重ねられてきた.患者が変化する,それは看護婦の喜びに通ずるはずだ.
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